top of page

          精神的なケア

 

 

被害に合われた人は、明日をどう生きたらいいか分からない。自分の身に何が起きているのか分からない、不安、恐怖、怒りでいっぱいだろうと思います。。。裸で大衆の前に引きずり出され、身動きが取れないようにガンジガラメにされたうえで、身内や知人から鞭うたれ、大衆から唾を吐きかけられ、糞尿をかけられるような屈辱です。

 

それでも生きていくために、思考の転換や精神的なケアについて私なりの方法を記述します。参考になれば幸いです。

 

 

  • 何もしない。人間は時間の経過とともに周囲の環境に順応する性質が有ります。辛い時は何もせず、好きなだけ寝るのも良いと思います。

  • 日記をつける。「毎日寝てばかりいて良いのだろうか?」と思い始めたら、少し落ち着いて来た証拠です。日記を付けて日々の生活を見直すと良いと思います。つらい中でも毎日生きた証になります。数行で終わるような短い文章の方が長く続きます。

  • 好きな事だけをする。趣味がある人はそれをしてください。加害者は趣味を辞めさせようと、嫌がらせを仕掛けて来ると思いますが、続けてください。

  • 新たな趣味を作る。なるべく長く興味を持ち続けられそうなものを選ぶと良いと思います。体を使った趣味はストレス発散になります。私は楽器の演奏や歌の練習をしています。新しく学ぶ事は、長くやっていることと違い、日々の成長や成果が見えやすく毎日が充実してくるからです。記録を付けると励みになります。

  • 体の健康を保つ。心の健康を保つためには体の健康が不可欠です。食事、睡眠、運動が大事です。

  • 生活のリズムを保つ。朝起床してから就寝まするでのスケジュール表を作成し、食事、睡眠、運動の時間をしっかり作る。

  • 夜は寝て朝は起きる、睡眠時間は8~9時間くらいを目安に、足りなければ20分程度の仮眠を必要に応じて取る。

  • 運動は家の中で出来る簡単な筋トレやストレッチ等がお勧めです。初めはすぐに筋肉痛になると思いますので、ごく小さい負荷から毎日少しづつ続け、負荷を大きくしていき、ころあいの良い所で保ちます。

  • バランスの取れた食事をする。毎日、炭水化物、タンパク質を欠かさずに食べる。

  • 攻めに出る。被害をネットにUPする、加害者を裁判で訴える、嫌がらせの証拠取りや記録を付ける等、怒りを原動力に行動する。法律を調べたり、被害記録を付ける事に没頭するうちに、沈んでいた心がメラメラと燃えたぎり、つらい心境が薄らいでいきます。

  • 精神科に行ってはいけません。精神科で処方される薬には強い副作用が有り、体を悪くします。さらに中毒性があり、今後の人生を薬に依存するようになります。薬に頼り、嫌な事を薬が効いている時だけ感じなくなったところで、薬が切れれば元の現実に引き戻されてしまいます。つらい現実でも慣れること、体の健康を保つ事で乗り切る事が一番の近道です。

bottom of page